日本の少子高齢化が進む!
2012年9月17日 敬老の日に発表されたデータによると65歳以上の高齢者が3000万人を突破したということです。日本の総人口に占める割合は24.1%で過去最高となるようです。また男性と女性の割合では、女性のほうが約400万人程度多い。こういった数字で集計されると、本当に日本の1/4が65歳以上の高齢者というのは非常に驚くことです。今後の社会保障の負担についても、問題を超えて恐怖を感じます。少子化について、もっともっと充実した体制を整え、少子化を食い止める必要があるのはないでいしょうか。
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少子高齢化の最大の問題
日本は高齢化と少子化が同時に訪れる非常に危険な状態に突入しようとしてまいます。問題なのは、働き手が現象するという問題でしょう。若者が就職できない、リストラが進んでいるといったニュースが頻繁に聞かれますが、全体の働き手の数が現象する事で日本自体の縮小が起こり、世界と戦うことが出来なくなるというのがこれからの少子高齢化という大きな問題なのではないしょうか。
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高齢化社会の基準はあるの?
国連の定義としては高齢化率が7%を超えると高齢化社会となります。
また、65歳以上が高齢者としたことから 全人口に対する65歳以上の人口比を高齢化率というようになりました。 問題なのはやはり国の政策で少子化を止めるための対策が一時的なものが多いことでしょう。
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高齢化の何が問題なのか?
高齢者世帯や一人暮らし世帯の増加及び老々介護。
寝たきりや痴呆になった際の介護の問題が課題となってきています。
また、社会福祉制度の崩壊も考えられます。
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高齢者向けの住まい
・有料老人ホーム
10名以上の高齢者を入居させ、食事の提供や日常生活で必要なサービスを提供する民間施設。
・シニア住宅
家賃支払い方式を採用した高齢者世帯向けの住宅。
・高齢者向け優良賃貸住宅
低額な家賃で入居でき、バリアフリーなどに対応した民間高齢者向け賃貸住宅。
・ケアハウス
健康で明るい生活が送れるよう、自宅では生活困難な高齢者が入居できる施設。
・グループホーム
痴呆性高齢者が共同生活を送れる小規模な住宅施設。
・特別養護老人ホーム
介護保険制度で介護の必要がある判定の出た人が利用できる老人福祉施設。
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日本の高齢化はどこまで進んでるか?
日本の世帯で見た場合、65歳以上の高齢者のいる世帯は増加しています。
高齢化が言われはじめた1980年代に比べると倍以上の値になっています。
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